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INDUSTRY GUIDE / 金融

金融業界の年収を年代別に読む

金融業・保険業の年収水準を確認し、全年齢平均では見えない違いを考える。

調査年:2025年統計公表:記事更新:

年代別の年収と労働者の構成

年収は公表された給与・賞与から本サイトが換算した値です。構成比は年齢の分布を示し、年収の高低による分布ではありません。

2025年調査 / J 金融業,保険業
年代年収換算平均労働者数年代構成比
19歳以下265.6万円2,310人0.2%
20〜24歳388.1万円73,500人7.0%
25〜29歳530.5万円112,580人10.7%
30〜34歳651.4万円106,530人10.1%
35〜39歳761.0万円113,970人10.8%
40〜44歳851.8万円129,500人12.3%
45〜49歳873.0万円123,050人11.6%
50〜54歳882.9万円145,280人13.7%
55〜59歳810.9万円130,500人12.3%
60〜64歳588.0万円90,700人8.6%
65〜69歳526.9万円21,140人2.0%
70歳以上499.5万円7,860人0.7%

構成比は小数第1位に丸めており、合計が100%にならない場合があります。労働者数は統計表の値を人単位に換算したものです。

金融業と保険業を合わせた比較対象

「金融」は統計の「J 金融業,保険業」を使用しています。銀行、証券、保険を分けた年収ではなく、特定の企業や職種の採用年収とも異なります。業界平均との差だけで転職時の提示額は判断できません。

賞与込みの年収換算値なので、月給だけを12倍した自分の数字との比較は条件が揃いません。まず同じ額面・賞与込みという基準に合わせることが重要です。

全年齢の平均より、近い年代を見る

25〜29歳の530.5万円に対し、40〜44歳は851.8万円です。50〜54歳は882.9万円、55〜59歳は810.9万円、60〜64歳は588.0万円で、年代ごとの差があります。

全年齢の平均だけで若手や60代の給与を評価すると、比較する集団がずれます。年代を合わせても、役割、企業、雇用条件の違いは残ることを前提にしてください。

あなたの年収と比べるときは

まずは自分の5歳刻みの年代を選び、賞与を含む額面年収で比べてください。たとえば30〜34歳の年収換算平均は651.4万円ですが、これは地域・性別・職種を個別に補正する前の値です。診断画面の「比較対象平均」と一致しない場合があります。

表の労働者数は採用した統計区分の人数であり、このサイトの利用者数でも、年収の回答件数でもありません。年代構成比はこの表の全年代の人数合計を分母にしています。年収帯別の分布や、中央値を示す表ではありません。

偏差値にするときの推定と限界

この表には年収帯別の分布や中央値は収録されていません。診断では対数正規分布(σ = 0.38)を仮定し、年代×産業の平均へ地域・性別・職種の別表による減衰補正を加えています。全条件が一致する人を実際に集計した順位ではありません。

同じ年代でも企業や仕事内容、勤務条件で差があり、偏差値は能力・人としての価値・採用可能性を測るものではありません。年収シミュレーションも入力を変えた場合の計算であり、昇給予測ではありません。

計算式と補正の詳細を読む

出典・更新について

厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」。調査年は2025年、公表日は2026-03-24です。この記事は採用済みスナップショットの解説であり、現時点の市場給与をリアルタイムで示すものではありません。

年収換算:きまって支給する現金給与額 × 12 + 年間賞与その他特別給与額。記事更新日:2026-09-07。

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