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INDUSTRY GUIDE / IT・通信

IT・通信の年収を年代別に読む

情報通信業の年収水準と年代差を、職種の違いと混同せずに読み解く。

調査年:2025年統計公表:記事更新:

年代別の年収と労働者の構成

年収は公表された給与・賞与から本サイトが換算した値です。構成比は年齢の分布を示し、年収の高低による分布ではありません。

2025年調査 / G 情報通信業
年代年収換算平均労働者数年代構成比
19歳以下258.7万円990人0.1%
20〜24歳372.2万円154,720人9.3%
25〜29歳496.5万円302,220人18.3%
30〜34歳593.8万円221,450人13.4%
35〜39歳681.4万円173,710人10.5%
40〜44歳766.2万円191,170人11.6%
45〜49歳833.1万円198,930人12.0%
50〜54歳827.1万円176,560人10.7%
55〜59歳885.8万円134,480人8.1%
60〜64歳732.7万円82,490人5.0%
65〜69歳559.2万円15,940人1.0%
70歳以上734.8万円2,250人0.1%

構成比は小数第1位に丸めており、合計が100%にならない場合があります。労働者数は統計表の値を人単位に換算したものです。

情報通信業の数字であり、特定職種の相場ではない

本サイトの「IT・通信」は、統計上の「G 情報通信業」に対応します。業界と職種は異なる分類です。この年収表だけでシステムエンジニア、営業、管理部門それぞれの年収を説明することはできません。

企業名、技術領域、役職、経験年数で分けた集計もこの表にはありません。たとえば特定技術の習得によって何万円上がるか、という因果関係を読み取ることはできません。

年代差は大きいが、個人の昇給カーブではない

25〜29歳は496.5万円、35〜39歳は681.4万円、45〜49歳は833.1万円です。一方で50〜54歳は827.1万円となり、すべての年代で単調に増えるわけではありません。

異なる年代の人を同じ調査時点で比較した結果です。同じ人を10年間追跡したデータではないため、現在の年収に年代差を足して将来年収を予測する使い方は避けてください。

あなたの年収と比べるときは

まずは自分の5歳刻みの年代を選び、賞与を含む額面年収で比べてください。たとえば30〜34歳の年収換算平均は593.8万円ですが、これは地域・性別・職種を個別に補正する前の値です。診断画面の「比較対象平均」と一致しない場合があります。

表の労働者数は採用した統計区分の人数であり、このサイトの利用者数でも、年収の回答件数でもありません。年代構成比はこの表の全年代の人数合計を分母にしています。年収帯別の分布や、中央値を示す表ではありません。

偏差値にするときの推定と限界

この表には年収帯別の分布や中央値は収録されていません。診断では対数正規分布(σ = 0.38)を仮定し、年代×産業の平均へ地域・性別・職種の別表による減衰補正を加えています。全条件が一致する人を実際に集計した順位ではありません。

同じ年代でも企業や仕事内容、勤務条件で差があり、偏差値は能力・人としての価値・採用可能性を測るものではありません。年収シミュレーションも入力を変えた場合の計算であり、昇給予測ではありません。

計算式と補正の詳細を読む

出典・更新について

厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」。調査年は2025年、公表日は2026-03-24です。この記事は採用済みスナップショットの解説であり、現時点の市場給与をリアルタイムで示すものではありません。

年収換算:きまって支給する現金給与額 × 12 + 年間賞与その他特別給与額。記事更新日:2026-09-07。

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